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| 薬剤名 |
目的 |
副作用 |
| シクロフェニル |
無排卵症、無月経、希発月経の人のための排卵誘発 |
添付文書には頭痛・めまい・OHSS(卵巣過剰刺激症候群)等が書かれているが、実際には副作用が出ることはほとんどない。 |
| クロミフェン |
無排卵症、無月経、希発月経の人のための排卵誘発。過排卵刺激や黄体機能不全の治療にも使われることがある。 |
多胎の発生率は約6%。OHSSをまれに起こすこともあるが重症にはならない。目がかすむ・頭痛等の症状が出たら主治医に申し出る。更年期障害の症状が出ることがある。 |
| hMG |
無排卵症の人のための排卵誘発、人工授精、体外受精、顕微授精などの際の「過排卵刺激」に使われる。 |
多胎の発生率はhMG-hCG療法で約20%。OHSSは卵巣のはれだけでおさまることもあるが、血栓症・脳梗塞・呼吸困難・肺水腫・卵巣破裂・卵巣茎捻転などがおきる場合もある。注射した部位に発赤などの過敏症状、一時的な発熱や関節痛をおこす場合もある。 |
| hCG |
クロミフェンやhMGで卵胞を成熟させたとに投与して、排卵を起こす。排卵後に黄体機能を維持するために使われることもある。 |
クロミフェンやhMGとの相互作用で、OHSSを起こす場合がある。hMGで多数の卵胞ができても、最後にhCGを投与しなければ重症のOHSSになることはほとんどない |
| GnRHa |
本来は子宮内膜症の治療薬。体外受精などの際に採卵前に排卵しないようにする目的で使われる。 |
ほてり、膣乾燥などの更年期症状。採卵をコントロールするための短い使用は副作用がおきることは少ない。 |
| ブロモクリプチン |
高プロラクチン血症の治療薬。 |
悪心、嘔吐。めまい、立ちくらみ、頭痛が起きることもある。また、アルコールや抗生物質(エリスロマイシン)などで作用が増強されることがあるので注意。 |
| 黄体ホルモン |
無月経、黄体機能不全の治療薬。 |
月経前に起きるような、むくみ・乳房緊満感・頭痛・眠気・食欲不振・悪心などが起きることもある。発疹などの過敏症状が出たら、主治医に申し出て薬をかえた方がよい。 |
| 卵胞ホルモン |
早発卵巣不全の治療や、凍結受精卵の胚移植の際のホルモン補充などに使われる。 |
貼布剤では、皮膚の発赤、かゆみ、色素沈着が起きることもある。 |