病院案内 入院案内 妊娠生活(ソフロロジー) 子供が欲しいあなたへ イベント Q&A

 

お知らせ

 

 

 

 

 

 

 

 ●事例報告
・武田さん(仮名)の場合
  出産2度目―第3段階の重要性について

 ソフロロジー教育から私が得た恩恵を話す機会がやってきました。私は週に2〜3回、適度に練習する程度でしたが、とても効果はありました。
  私は3月5日に2人目の息子を出産しました。10日間、入院しました。夫は他県で働いているため、分娩に間に合いませんでした。
  夕方6時ころから始まった収縮はとても不規則で、痛みはありませんでしたが、平常よりは頻繁に訪れました。私は軽く夕食をとり、夜10時ころソフロニゼーションの助けを借りて、すぐ眠ることができました。
  深夜2時ころ、10分おきの収縮で目覚めました。恥骨上部を軽くマッサージすることで完全に我慢できる程度のものでした。朝4時ころ、収縮が5分おきに起こるようになり(それほど強いものではありませんでしたが)、産院に出発しました。

  病院に到着したとき、頸管の開大は約4cmになっており、収縮は少し強くなりましたが、ソフロロジー式呼吸法(積極的呼息法)で容易に乗り越えられるものでした。5時に、胎胞を人工的に破りました。それから2時間、私は第3段階の姿勢を取り、収縮中はソフロロジー式呼吸法を実行しました。収縮と収縮の合い間には、ソフロニゼーションによるリラックス法を実行しました。
  娩出は、助産婦が会陰切開を好まなかったため、少し長くかかりましたが、4回いきんで、朝7時に出産しました。
  結論としてソフロロジーは、夫がいなくても冷静でいられた点で、非常に役立ちました。座った姿勢をとると、収縮時の痛みが驚くほど和らぎました。これが仰臥位だと、痛みの感覚が上昇してきて、吐き気を催すほど体全体に広がる気がします。
  その上、大きい赤ちゃんを私の小さい骨盤(レントゲンによる骨盤測定では、峡部平均9.5cm〜10cmほど)で出産するという恐れ、さらには夫の不在による不安もソフロロジーによって、どれほど救われたことでしょう。

・石本さん(仮名)の場合
  初産 長時間分娩―出産における肯定的経験

 誕生を待つ間、私たちは長い間待ち望んでいたときがやっと訪れるという幸福感でいっぱいでした。
  私は、風疹に対してもトキソプラスマ(寄生虫)に対しても、免疫になっていませんでした。その日まで温室で暮らしていたようなものです。だから妊娠中はずっと、火にかけた牛乳のように最新の監視を受け、おかげで感染症は起こしませんでした。
  4ヶ月目から、萎縮性皮膚断裂(妊娠線)を予防するために、植物繊維のタオルで胸部と腹部、大腿部をマッサージしました。そしてソフロロジーの訓練を週に3回実行しました。完全呼吸法と積極的呼息法を実行しながら、分娩準備を整えていきました。私は、体内の生命に対して精神集中をする講座も受けましたし、ソフロロジーのカセットも聴いていました。その結果、私は出産を、子供との対面という肯定的瞬間としてとらえられるようになりました。
  ソフロロジー(7ヶ月目から、ほぼ毎日30分間の訓練)のおかげで精神統一がしやすくなり、4年間の大学生活動も有意義に送ることができました。

  私の息子の出産について、もう少しくわしくお話します。
  陣痛は夜9時に発来し、朝4時までは完全呼吸と積極的呼息法を実行することができました。収縮のたびに、夫が、背中をさすってくれました。しかし、その後はほとんどの時間、ゆっくりとした吹きかけ呼吸法を行いました。朝8時まで第3段階の姿勢をとり続け、あっという間に、時間がたっていました。
  その間、夫はずっと付き添い、私の唇を湿したり、両腕に霧吹きをかけて冷やしたり、手を握ってくれたりしました。大変な苦痛のあとに何とも言えない恍惚感を経験しました。かつて味わったことのない、喜びと痛みの中で、それによって、私は赤ちゃんをとても近い存在として感じましたし、それ以上に、気付かなかった未知の自分自身を発見できたような気がします。
何度かいきんだ後、生暖かい長い川のように、赤ちゃんが私の体から出てきました。赤ちゃんは元気で、生まれるなりもう泣きわめいていました。私は赤ちゃんを抱き上げ、おなかの上に乗せてみました。
頭はでこぼこだけど、体がとてもとても大きく見える赤ちゃん―私は夫と抱き合って泣きながら愛の言葉を交わしました。私たちの子どもが生まれ、現に生きて、そこにいたという―その瞬間は私たち2人の中に一生涯忘れることのない思い出となっています。
息子が大きくなって、いっしょに遊ぶ弟か妹をほしがれば、また同じような挑戦をするつもりです。
  ソフロロジーは、私の痛みをさほど軽くはしてくれませんでしたが、少なくともそれを我慢し、収縮と収縮の間にほほえみ、さらにそのあと回復、リラックスする力を与えてくれました。
分娩室での私は興奮しながらも微笑をたたえ、力に満ちていたそうです。

  胎児を苦しませることもなく、また帝王切開をしなくてすんだのは、ひとえにソフロロジーのおかげです。
  私はこれからも訓練を続けるつもりです。これから3人で新生活を送る上で、より一層内面的な安定が必要ですし、ソフロロジーは私の知的精神の統一に役立つと思います。


 ●妊娠中の積極的リラックス法のメリット
・神田さん(仮名)の場合

 神経質で心配性の私ですが、積極的リラックス法のおかげで、妊娠中ずっとゆったりした気持ちで過ごせました。無意味な緊張を取り去り、リラックスする―ソフロロジーは、私に自分の体を認識させてくれました。私は、週5回訓練しました。そして、訓練のあとには必ず30分間の休息をとり、妊娠しているということを心の中でかみしめるようにしました。


・宮口さん(仮名)の場合(妊娠3回目)

 周囲の人たちは、私がとても落ち着いていて、悲観的な考えにとらわれていないと言ってくれました。


・横山さん(仮名)の場合

 ソフロロジー式分娩教育によって、陣痛のあとの休息と緊張の緩和を学びました。妊娠中ずっと、私は自分の赤ちゃんと特別の関係を持っていると感じました。ソフロロジーはまた、数ヶ月または数週間先には自分のそばには赤ちゃんがいるということをはっきり実感する上で、大変役立ちました。


・安藤さん(仮名)の場合

 私は自分の体を分析したり、自分自身をコントロールしたり、周囲の状況を把握する方法を学んだと思います。


・武田さん(仮名)の場合(出産2回目)

 私はこれまで他人とコミュニケーションするのがとても下手でした。でも、ソフロロジーのおかげで、他人を理解することは自分自身を理解することから始まるのだということに気がつきました。母であることの意味もつかめたように思います。今度は2番目の子どもの出産でしたが、長男とのコミュニケーションも以前よりずっとうまくいっています。


・岸本さん(仮名)の場合(初産)

 この訓練で得た最大の変化は、自分が何かしなくてはならないときや重大な決心をするときに、以前ほど責任感でがんじがらめになることがなくなったことです。信頼と調和を持って生きること、つまり私自身の積極的な面を表面に出すことで大きな効果が上がりました。


 ●分娩中の積極的リラックス法のメリット

・反町さん(仮名)の場合(初産)

 講習の結果はまず、私の緊張を解いてくれました。私はどちらかと言えば、神経質で心配性のため、このことは妊娠中、とても役に立ちました。

5ヶ月間、週5日ほど訓練しました。訓練の初期、ソフロロジーは肉体的弛緩にも役立つように思えましたが、そのうち、分娩の<予行演習>でもあることがわかりました。当初はどちらかといえば、お産が怖かったのですが、講習に続けて出席するうちに、その不安は薄れ、出産当日には恐れを感じませんでした。

  お産は、不規則な収縮で始まりました。午前8時から11時にかけて、収縮は規則的に(5分〜7分おき)、だんだんと強くなってきました。でも、それほど痛くはなかったので、分娩が目の前にさし迫っているとは思いませんでした。テレビを見たり、夫とゲームをしたり…。並行して、積極的呼息法を行いました。それから、シャワーを浴び、洗髪して、平静な気持ちで産院へ出発しました。

  産院に着くと、助産婦から頸管が指2本分開いていること、そして入院の時機に間違いのなかったことを聞きました。1時間後、再検査をすると、分娩過程の半ばにあることがわかり、それから2時間後に娘が生まれていました。その間、とても強く長い収縮が規則的にやってきましたが、乗り切ることができました。
  分娩の最初のうちは、座って過ごしました。そのうち、横になる方が楽なように思い、最後の30分間は足を分娩台の足受けに乗せて寝ていました。呼吸はずっと積極的呼息法でしたが、生まれる間際、数回の激しい収縮時には、吹きかけ呼吸法を採り入れました。この呼吸法は練習の時には好きではなかったのですが、いつのまにか自然に行っていました。おかげで、赤ちゃんがぐんぐん下りてきても、気を楽にしておれました。

  娩出は、かなり早く進みました。いきみは3回だけですみ、会陰切開も不要でした。第4回講座でいきみ方を学び、第7回講座で4〜5回、実際にやっていましたので、助産婦の励ましや指導に対しても最良のやり方とタイミングで応えることができました。
  ソフロロジーによって、分娩をありのままに受けとめることができました。つまり、それは苦しいには違いないのですが、克服できないものでもなければ、驚くべきものでもないということです。
  私はこれからもずっと折にふれ、リラックス法をするつもりです。これまでの私は、リラックスするのが下手だったし、実際にどのようにすればよいかも知りませんでした。だから、今度の出産を契機に、折にふれてリラックスするよう努めたいと思っています。


・遠藤さん(仮名)の場合(出産2回目)

 6年前の初産では、どうにも我慢できないほどのお産を経験しました(そのときの私には何の知識もなく、産院では産前教育などほとんど皆無の状態でした)。18〜19時間にも及ぶ分娩では、痛みを耐えるための介助もアドバイスもありませんでした。娩出はつらく、出産後はただもうぐったりしました。そのときはもう、子どもなんかいらないと思ったくらいです。
それから6年、私はまた、子どもがほしいと思い、夫も賛成してくれたものの、不安は消えません。そこで、以前の経験にこりて、今度はソフロロジー法を選びました。非常に神経質な性格ですから、初めは大して信用していなかったのですが、とにかくいいということは何でも試してみようと思ったのです。

  妊娠初期の2ヶ月間、私は吐き気に悩まされ、3ヶ月にわたって、不眠が続きました。妊娠5ヶ月目には、肘を骨折し、3時間に及ぶ手術を受け、それから2ヶ月間は腕が不自由でした。
ところが、リラックス法の初回の講習を受けてからは不眠症が治り、体調はずっと良くなりました。
  自分の肉体に完璧な調和を見出し、大きいお腹も恥ずかしがらずに、ありのままに受け入れることができました。
  息子や夫との関係も、以前よりよくなりました。2人によれば、私は以前より落ち着いてリラックスし、にこやかになったとか。骨折による腕の痛みも気にならなくなり、鎮痛剤の力を借りずに機能が回復できました。おかげで出産に対する自信が湧きました。
  出産予定日が近づいても、いらいらせずに毎日を送ることができました。当日、これが陣痛かと信じられないほど楽に子宮収縮を我慢できました。収縮と収縮の間を私は家族と一緒に過ごしたり、家事に励んだり…収縮が起こるたびに、積極的呼息法を実行しました。
  ほかの人から見ると、祭りにでも出かけるのかと思われるほど、私はリラックスしていたそうです。午後5時半、産院に到着。頸管はすでに5cm開大していましたが、痛みはありませんでした。分娩室では、7時まで助産婦さんや看護婦さん、夫と冗談を交わしました。それからやっと、いきみに入ったのです。

  実際の娩出はかなり長時間で、困難なものでしたが、それまで娩出の訓練を何度も行っていたので、疲れませんでした。
このとき、夫は出産に立ち会ったことに感動し、私の助けになることに幸福を感じていたようです。手をとり、そばにいることが、夫の私への愛情の表現でした。
  結論として、ソフロロジーのおかげで私たちは今度の妊娠・出産で素晴らしい思い出をつくることができました。夫は2人目の子どもを別に望んではいなかったのですが、今は3人目もほしいと思っています。私も喜んで3回目の妊娠を受け入れるつもりです。


・宮村さん(仮名)の場合(初産)

 分娩が始まっても、落ち着いていられました。出産はとても大きい感動でした。痛みを伴うものではありましたが、私の人生における最大の幸福でした。(その痛みは私が自分で経験したのであり、他からこうむったものではありません)。
  第3段階の姿勢をとって、こう感じていました。
  ―私はそこにいる。存在している。状況が手に取るようにわかり、自分は生き生きと、どのような出来事にも対応しうる覚悟ができている。収縮の初期、子宮が堅くなりかけ、まだ痛みが訪れないうちから、しっかり呼吸する準備ができている、と。
  時間がたつにつれ、これまで気付かなかった強さが出てきました。この心身両面にわたる強さは、疑いようのないものです。本当に経験しないとわからないと思います。娩出のために全力をあげていきむと、最後には恍惚感へ達します。この恍惚感は、あふれるほどの幸福感、深奥の意識というべきもので、日常生活の喜びとは比較にならないほど神々しいものです。かわいい私の赤ちゃん、輝子―その名の通り、日の出と同時に射す曙のように、誕生の瞬間は忘れがたい思い出です。

  太陽が地平線すれすれに昇り始めた時、助産婦さんが「赤ちゃんはあなたそっくりよ」と教えてくれました。
  いきむにつれ、赤ちゃんの頭が外に出ていくのを感じました。そして、その頭が私の体からすっかり出たとき、太陽も雲の間から完全に脱け出ていました。赤ちゃんのバラ色の体が私のお腹に乗せられたときには、神様に感謝しました。
  なお、私は長い間、不妊でしたし、もうどうしようもないと思っていました。それだけに、今度の赤ちゃんは天からの授かり物、神様の贈り物だと思いました。


 ●痛みの感覚

・太田さん(仮名)の場合(初産)

  強い痛みだとは思いませんでしたし、うんざりすることもありませんでした。いうなれば、客観的に受け止められて、理性を保てるほどの痛みであり、どうにもしようがない、侵されるような痛みでは決してありませんでした。
  頸管の開大中、強度の痛みがひどくて混乱しても、すぐ肯定的な態度と自信を取り戻せました。それは、次のおかげです。
  ―収縮時における座法と積極的呼息法。これらは、とても長く思える分娩中、非常な助けとなりました。その際、呼息時に腹部をへこませるようにしたおかげで、深い弛緩を得ることができました。
  ―頸管の開きに意識を集中させたこと。頸管の開きぐあいを感じるのに役立ちました。

・増田さん(仮名)の場合(出産2回目)

 初産はとても長くて、苦しいものでした。収縮のたびに、忍耐の限界を超えていました。ところが、今回の出産では、収縮による痛みはほんの少しで、特に収縮の波の一番高いところしか感じませんでした。つまり、10〜15秒間くらいです(このときこそ、私はソフロロジーに感謝しました)。そして、この収縮の一番強い時期の前後で、私はとてもリラックスできました。収縮が大変意味のあることで、役立つものであることを感じました(そして実際、その通りだったのです)。
  収縮の最中は座っていました。時々両腕で上体を支え、伸びをしました。夫は、呼吸を指導してくれました。片手を私のお腹の上に乗せ、もう片方を背中に当ててくれました。というのも、そこが一番、収縮を感じるところだったからです。おかげで、痛みはだいぶ軽くなりました。


・寺井さん(仮名)の場合(出産3回目)

 これまでの分娩は、あまり幸せなものではありませんでした。しかし今回の出産は、ソフロロジーのおかげで、よい思い出として残るでしょう。
子宮が収縮すると、とたんに苦しくなり、開大5cmのときには終わりまでたどりつけるかどうか自分でも危ぶんだくらいです。そのとき、妊娠中に指導してくれた助産婦さんの言葉を思い出しました。「物事の良い面に目を向けるのです。痛みや苦しみが激しいということは、それだけ終わりに近づいていると考えるのです。」
  それから私はリラックスする姿勢(右側を下にして横になり、片方の脚を腹の下で折り曲げる)で、長時間のソフロニゼーションを実行しました。収縮の最中に完全呼吸法でゆったりと息をすると、収縮の強さが和らぎ、休息時が延びるような気がしました。夫が私に眠っているのかとたずねました。助産婦さんも、低い声でしか話しかけません。完全に眠りに落ちる間際の状態でした。
  開大8cmで分娩室に入りました。そこで私は、分娩期(3〜5cm)に役立った第3段階の姿勢をもう一度とろうとしました。でも目まいがして、また横になりました。子宮口開大8〜10cmに至る最後の2cmは、たった1回の収縮で開きました。そのとき私は、頸管がまだ十分に開いていないと思い、いきもうとしましたが、赤ちゃんはもう外陰部まできていたのです。そして次の収縮で、赤ちゃんが生まれました。
  だから、今回のお産は実に肯定的に受け止められました。分娩所要時間は3時間40分で、そのうち強い苦しみを感じたのはたった4分ほどでした(最後の3回の収縮時には、私も3回、叫びました)。
  ソフロロジーのおかげで収縮と収縮の間には、回復することができました。そして、姿勢を自由に変えることによって、痛みを子宮だけにとどめることができました。その間、私を励まし、私のささやかな願いをかなえてくれた助産婦さん方の親切と全面的理解は、これから決して忘れられません。


・赤塚さん(仮名)の場合(出産3回目)

 ソフロロジーについては、「鎮痛」に代わる「超痛」という新語をあててもよいぐらいです。なぜなら、子宮収縮は痛いものなのに(それを私は3回経験しました)、ソフロロジーのおかげで今回コントロールできたからです。障害物を跳び越える馬のように、私は痛みを跳び越えました。ソフロロジーによる準備をしていなかった前回は、3時間にわたる収縮があり、30分間も叫び声をあげ続けました。
  これに対して、今回の分娩では、ソフロロジーのおかげで収縮を完全に乗り切ることができました。特に最後の10回の収縮は、精神的に非常に強くなくてはなりませんでした。


・五十嵐さん(仮名)の場合(出産2回目)

 私は全ての収縮を、第3段階の姿勢で乗り越えました。頭で天を突き、うなじを堅くし、両足で地面を踏ん張るようにしました。子宮も赤ちゃんもいっしょに体外に出ていくような気がしました。収縮の波が強さの度合いを変えながら、高低を繰り返すのを感じました。非常にゆっくりとした呼吸で下腹まで空気を吸い込み、それから息を吐くことで、収縮の痛みが軽くなり、酸素も十分に送られてくるのがはっきり感じられました。まるで呼吸が強い子宮収縮を私の体外に押し出しているかのようでした。説明するのは難しいのですが、この呼吸法をすると、生命が吸息とともに入ってきて、呼息とともに体の下方まで伸びていくように感じました。


・山田さん(仮名)の場合(初産)

 急激な痛みは、全然感じませんでした。収縮をよりよく感じるように、精神を集中させて収縮をコントロールしました。つまり、収縮のたびに頸管が開き、待ちに待った赤ちゃんの誕生に近づくということ、それからもうすぐ男の子か女の子かわかるといったことを考えました。
  家で待機している間、私は収縮をとても上手にコントロールしました。それがどのぐらい続くか計測し、そのリズムに注意しました。収縮と収縮の間はベッドに横たわり、十分にリラックスしました。産院に着くと、頸管は6〜7cmに広がっており、1時間後に赤ちゃんが生まれました。


・伊藤さん(仮名)の場合(初産)

 リラックス法によって、私は自分自身を取り戻し、自分の体を再発見できることがわかりました。座ったまま目覚めている状態で、私は収縮を総合的に判断し、上手に対応することができました。
  1本の白バラのイメージに精神を集中し、そのイメージの中へ入っていきました。すると、このバラが私に向かって開き、私を入れてくれるような気がしました。そして、花びらが私の上で閉じ、私はその中に心地よく浸りました。それは平和な隠れ家にいるようなものでした。


・小林さん(仮名)の場合(初産)

 最後の1〜2回の収縮を除いて痛みに負けたという気は全くしませんでした。それどころか、呼吸法と呼吸そのものに対する精神統一のおかげで、痛みの感覚を常に支配していたように思います。分娩は3〜4時間かかりました。そのとき、とても役に立ったのは、収縮の1回1回が頸管を開くという考えです。そのおかげで、私は頸管が開大する感じを実感しました。


・池田さん(仮名)の場合(初産)

 開大が5cmになって分娩室に移ったとき、第3段階の姿勢をとりました。そして最後まで積極的呼息法を続けました。子宮収縮をうまく乗り切るため、呼息の終わりには、下腹をうんと強くへこませながら、ひとつの緊張をつくりました。



その1その2その3その4その5その6その7その8

[ ソフロロジー式分娩法 Q&A 妊娠初期の過ごし方妊娠中期の過ごし方
妊娠後期の過ごし方 ソフロロジー式分娩法の練習 ]



▲このページのトップに戻る  


病院案内 | 入院生活 | 妊娠生活(ソフロロジー) | 子供が欲しいあなたへ | イベント案内 | Q&A  

Copyright(C) 2007 Ladies Clinic Ishiguro All Right Reservedlin

レディスクリニック石黒

〒955-0083 新潟県三条市荒町2丁目25番33号
TEL0256-33-0150 FAX.0256-33-0176